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パッケージソフト導入
中小企業にとってのパッケージソフト
- パッケージソフトの導入は、以下のような状況にある中小企業にとっては、有力な選択肢です。
- 独自にシステムを開発するための人材がいない、人材を割けない。
- 早急にシステムを導入したい。
- 法改正などで、既存システムの改修費用が嵩んでいる。改修が追い付かない。
- システム化されていない非効率な業務があり、人件費が嵩んでいる。
- 属人化している業務があり、コンプライアンス面で不安がある。
- 実際、中小企業で独自システムを開発するには、費用対効果の面から、現実的ではない場合が多いです。それは、オーダーメイドのシステムでは、仮にありきたりの機能しかないシステムであっても、全機能を詳細に定義して開発し、テストをするといったプロセスを経る必要があるからです。また、その分開発期間も長くなります。
- パッケージソフトは、独自システムを開発する場合に比べ、一般的に次のようなメリットがあると言われています。
- 導入にかかる費用が抑えられる。
- 導入までの期間が短くなる。
- 不具合が発見された場合、修正してくれる。
- 法改正などにあわせ、バージョンアップしてくれる。
- 当該パッケージを導入した全会社でテストをしているようなものなので、品質が高くなる。
- また、比較的規模の大きな中小企業において、以下のような課題がある場合は、ERPパッケージを導入することで、解決できる可能性があります。
- 個別業務ごとにシステム化がなされ、情報の連携ができていないため、必要な情報をすぐに取り出せない。
- 全社の業務活動を可視化したい。
パッケージソフトの落とし穴
- しかし、パッケージソフトにもデメリットもあります。
- システムがブラックボックス化される。
- パッケージベンダーに依存することになる。
- 自社に必要のないバージョンアップにも対応する必要がある可能性がある。
- また、パッケージソフトを導入したものの、以下のような悩みを持つ企業も多いと思われます。
- 予想より費用がかかってしまった。
- ベンダーのサポートが悪い。
- パッケージソフト導入の効果が思ったほど出ない。
- パッケージソフトの使い勝手が悪い。
- パッケージソフト自体は高機能だが、使いこなせていない。
パッケージソフト導入で成功するために
- パッケージソフトの導入で成功するためには、第一にパッケージソフトを導入するための目的を明確にすることです。パッケージソフトは、イージーオーダーのようなものですので、完璧なフィットはあり得ません。ギャップが出た際に、何が譲れて、何が譲れないことであるのかをはっきりさせていないと、判断を誤ることになります。
- 第二に、目的を達成するためのパッケージソフトと、それを売るベンダーをしっかり選定することです。ソフトウェアに必要な機能があるかを始めとして、ソフトウェアの拡張性、使いやすさ、保守性、ハードウェア・サポート料金・ライセンス料金などのコスト、ベンダーのサポート体制、ベンダーの規模・安定性、営業等の担当者の力量等、検討すべきポイントは多数あります。また、複数の製品を比較して検討することも必要です。
- 第三に、導入のためのプロジェクトを適切に運営することです。パッケージソフトの導入プロジェクトは、独自システムに比べ導入までの期間は短い傾向にありますが、システム導入プロジェクトとしての基本に変わりはありません。特に、要件定義までは、パッケージの選定以外は、独自システムの開発もパッケージソフトの導入も全く同じであるといっても過言ではありません。プロジェクトの管理者を立て、ヒト・モノ・金を適切に管理する必要があります。
ESTEEM MANAGEMENT OFFICEがお手伝いできること
- ESTEEM MANAGEMENT OFFICEでは、パッケージソフトの導入について、現状分析から、パッケージソフトの選定、プロジェクト管理など、システム導入に精通したコンサルタントがお手伝いします。
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